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コンテンツホルダーの逆襲

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出版大手、講談社の2019年11月決算において、最終利益が前期比152.9%増の72億円になったとの報道。売上高も前期比12.7%増の1358億円だという。

紙の本や雑誌の売上は減少する一方で、電子書籍や海外向け版権ビジネスが伸びたそうだ。

そして競合するKADOKAWA社を調べてみると、こちらもなんと経常利益150%を超えている。

そういえば先日、Googleが欧州の報道機関に対してコンテンツの掲載料を支払う方向で協議に入ったというニュースもあった。

https://www.sanyonews.jp/article/985006

長らく続いた出版不況の潮目が変わるかもしれない。