ブログのページタイトル。最適な文字数は何文字?

こんにちは。ワード社のブログ担当、ヤッチです。
さて、皆さんは普段執筆しているブログのアクセス数を気にしたことはありますか?
いつも何となく書いているホームページのブログでも、ちょっとしたことに気を付けるだけで、アクセス数が大きく変わったりするんですよ。
今回のテーマは、そのちょっとしたこと。
ブログタイトルの文字数について解説していきます。
●タイトルの文字数はクリック率に影響を与える
タイトルに含まれるキーワードが、検索順位の決定に大きな影響を与えることは広く知られています。
そして、文字数の調整もそれと同じくらいアクセス数に影響を与えると言われているのです。
もちろん、タイトルの文字数そのものが検索エンジンの順位決定に関わることはありません。
ではなぜアクセス数に影響を与えると言われるのでしょう。
それは、検索結果に表示されるタイトルは文字数が決まっているため、その範囲に言いたいことが入っていないとクリック率が大きく減少することがあるからなのです。
つまり、読者はそのタイトルによって対象ページに何が書かれているのか分からなければクリックをしてくれないんですね。
●何文字を目安にするべきか
では具体的に、何文字を目安に言いたいことを入れ込めばよいのでしょうか。
それは28文字前後をみておけばよいでしょう。
それを超えると以降は「…」となって省略されてしまうことが多くなります。
あえて「前後」というワードを用いたのは、場合により30文字程度表示されることもあったり、27文字で切れてしまう場合もあったりで、これらはGoogleのさじ加減といったところですね。
また、パソコンに比べてスマホの場合は長いタイトル文が表示される傾向にありますが、それでも28文字以内に収めることが望ましいでしょう。
以前はスマホであれば40文字程度と言われていましたが、アップデートによって年々、表示される文字数が短くなっているようです。
そのうえでタイトル前半に狙いたいキーワードをしっかり入れ込むことと、ページの文意とタイトルに齟齬が無いように気を付けてください。
これにより、途中でタイトルが切れてしまっても読者に「何が書いてあるページなのか」は、最低限伝えることができます。
●まとめ
SEOにおいては最も重要視されるタイトル。
弊社の運営するウェブメディアでもタイトルの記述を替えるだけで、検索流入が大きく増えたことが何度もあります。
せっかく書いたブログですから、なるべく多くの人に読んでもらいたいですよね。
文字数を数えるだけでその確率が上がるわけですからやってみない手はありません。
ぜひ、効果的なタイトルを付けて、執筆を頑張ってみてくださいね。