こんにちは。宇宙メガネです。
先ほどブログ記事を1本アップしたばかりですが、もう少し追加で書いてみたいと思います。今回は長文で書くほどでもないことを羅列してみます。
私と、会社の最近はこんな感じです。
<読んでいる本>
私は電車通勤なので、車内でよく本を読んでいます。今読んでいる本は「漂流」(吉村 昭)という小説で、1976年に発行された後、映画化もされた名作です。江戸時代に実在した漂流民を描いたものなのですが、次々と襲いかかる困難に知恵を使って立ち向かう主人公。いま、困難に直面している人におすすめの一冊です。勇気がもらえますよ。
<大学の同期>
大学時代の親しい友人の結婚パーティに参加しました。みんな「おじさんになったなぁ」と思っていたのですが、旧友たち(特に女性)から「あんたが一番変わった」と言われてしまいました。どう変わったのかは話題になりませんでしたし、逆に訪ねませんでした。でも、言わないということは・・・考えたくないので無視しておきました。
<ウェブ事業>
先のブログでウェブ事業に力を入れ始めたという話をしたかと思います。実施から半年、予想以上に好評をいただいておりまして、毎月何らかの制作物をアップできているという状況になりました。また、受注残も複数あるという状況です。もう少ししたら新しい仲間を迎えられるかもしれません。ただ、この流れが一過性のものかどうか、見極めが必要だとも思っています。
<勤怠管理システム>
勤怠管理システムを導入して半年が立ちました。社員さんが一日の労働時間(出退勤)を毎日入力するだけで、自動的に法令にのっとった給与が計算され、明細が生成されていきます。ここでは管理者である私の手作業は一切不要ですし、社員さんは過去に遡っていつでも自身の勤怠状況や給与明細を閲覧&プリントアウトできます。そして残業時間は一元管理されていて、私のPCから各自の状況がひと目で分かるようになっています。これは導入して正解でした。
<データバックアップ>
勤怠管理と同じくもうひとつITを使って改善したのが、制作データのバックアップです。制作して納品が終わった後のデータの扱いをどうするかは、すべての制作会社にとって悩みのタネだったはずです。ときには2年前のデータを改編するというオーダーも少なくない頻度で起こります。一方で、物理HDD(ハードディスク)に保存しておいても数年で壊れてしまう、記録が消えてしまうということもよくあります。そこで、絶対的な方法では無いと思うのですが、以下の対処を実施しました。
・社内のNASサーバ(社内共有サーバ)をミラーリング化
2つのディスク、メインとバックアップを同時に可動させています。
・MAC/PC全体をSSDで常時バックアップ
デザイン作業者のデータが失われることが最も怖いので、PC全体を大容量SSDで常時&高速バックアップしています。最悪、PCが壊れても他のPCで復旧可能です。
・クラウドストレージへデータ格納
作業が終わったデータをそのままPCに置いたり、物理ディスクで保存するのではなく、共有アカウントを取得したクラウドストレージに格納しています。これにより、データの安全が確保されるだけでなく、必要なときに必要なデータを誰でも取り出せるようになりました。もちろん、これで絶対安全というわけではありませんが、大抵の事があっても大丈夫なのではないでしょうか。
と、いったところですかね。後はもう少し書きたいことがあるのですが、そちらは長文が必要になりそうですので、ここまでにしておきます。
ではでは。
(箇条書き、便利ですねー。5分くらいでブログができました)