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【介護・福祉】参考にしたい!ホームページのデザイン8事例

ホームページをリニューアルすることが決まったら、まずは参考サイトを見てイメージを固めましょう。

今回は介護・福祉業界を中心に、当社で制作したもの以外にもデザインの優れたサイトを集めてみました。

制作会社に相談する際の参考にしてみてください。

株式会社Juicy(BONHEUR)

引用元:株式会社Juicy(当社制作)

岡山県で地域密着型デイサービスを展開されている企業の施設紹介サイトです。

もともと飲食業を営んでおられたオーナーの意向で、“おしゃれなお店へ出かける”ような感覚で利用してもらいたいという思いをカタチにしています。

オーガニック系のレストランのような、余白を活かしたゆったりとした素材配置と、やわらかな配色が特徴です。

社会福祉法人 明照園

引用元:社会福祉法人 明照園

養護老人ホームからデイサービスセンター、居宅支援事業所まで幅広い施設・サービスを展開する社会福祉法人のホームページです。

個性的な似顔絵イラストをふんだんに配置し、親しみやすいイメージの演出に成功しています。

画面をスクロールすると印象的なメッセージとともにスタッフの顔写真や楽しそうな施設内の様子が表示され、見る人に安心感を与えます。

グループの大枠紹介から施設詳細への流れも自然です。

社会福祉法人 慈楽福祉会

引用元:社会福祉法人 慈楽福祉会

地域のニーズに合わせた総合的な介護サービスを提供する社会福祉法人のホームページです。

ファーストビューで写真スペースを分割し、画面右下に利用者のニーズごとに異なる入り口を設けています。

この配置であれば、ニーズの明確な利用者が無駄なスクロールをしなくて済むでしょう。

また、ページ上部に置きがちな「お知らせ」や「トピックス」などの情報系ページが下段にまとめられているのもサイト全体を分かりやすくしています。

社会福祉法人 愛和会

引用元:社会福祉法人 愛和会

兵庫県で福祉、介護、保育事業を展開する社会福祉法人のホームページです。

コーポレートサイトとしては珍しい縦型の写真を配置して横スクロール。

空いたスペースに日本地図とキャッチコピーを置き、法人の概要を効果的に訴求しています。

また各サービスメニューにマウスを合わせると周囲の要素が消えて写真がボタンに代わるという、クリックしたくなるような仕掛けが用いられています。

社会福祉法人 三重福祉会

引用元:社会福祉法人 三重福祉会

三重県で介護老人福祉施設や在宅サービス、特定有料老人ホームを運営する社会福祉法人のホームページです。

カラフルな色使いの多い福祉関係のデザインですが、このサイトは背景全体に優しいベージュ系の色を施し、そのトーンを崩さない範囲で赤、青、黄色系のモチーフを効果的に配置。

全体的に柔らかいイメージを保持しながら楽しさの演出にも成功しています。

あいのわ福祉会

引用元:あいのわ福祉会

生活介護、施設入所支援、短期入所サービスなどを展開する社会福祉法人のホームページです。

ページを開いた瞬間、真っ白な背景に可愛らしいロゴと温かなメッセージが閲覧者の目に入ってきます。

そこから数秒、画面が切り替わって賑やかで楽しいイメージのファーストビューにデザインが一変します。

フォントも大きくて分かりやすく、強弱の付いた構成で見る人を楽しい気分にしてくれます。

株式会社N・フィールド

引用元:株式会社N・フィールド

大阪府で精神科看護に特化した在宅医療サービスを展開する企業のホームページです。

ファーストビューはオーソドックスな写真配置と切り替わりですが、下にスクロールすると企業メッセージとともに親しみやすくお洒落なアイキャッチが表示されます。

「一般の方へ」「医療関係者の方へ」と、見る人の属性によって明確に入り口が分けられているのもいいですね。

RiRus(リールス)

引用元:RiRus

有料老人ホームやグループホームなどを運営する企業による障がい者(児)支援サービスのブランドサイトです。

水彩絵の具を連想するカラフルな色使いとやわらかな丸みのある写真を多用することによりブランドのやさしいイメージを演出しています。

ページ後半に家族の声をカード形式で掲載して信用力を高めたり、施設の検索コンテンツを下層ページではなくTOPページに置いて使いやすさにこだわっているところもポイントが高いです。

 

今回は以上です。

事前にイメージを制作会社に伝えておくと、デザインもそれを踏まえて提案してくれるはずです。

ぜひ参考にしてみてください。