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無料でつくる、自分でつくれる。ホームページ作成ツールおすすめ7選。

こんにちは。ワード社のブログ担当、ヤッチです。

「ホームページを作りたいけど、制作会社に頼むほどの予算がない」。もしくは「予算をかけて作るほどでもない」場合ってありますよね。

そんなときに頼りになるのが、無料または安価に作れるホームページ作成ツールです。

HTMLやCSSなど専門的なコーディング知識が無くても作れるので、最近はたくさんの利用者がいるんですよ。

今回はそんなツールを集めてみました。気になるものをチェックしてみてくださいね。

 

Wix

WIX

https://ja.wix.com

無料で作れるホームページ作成ツールの代表格がこの『Wix(ウィックス)』です。

イスラエルに本拠地を置くグローバル企業がサービスを提供しており、利用者数は世界で1億人超え。

もちろん日本語にもばっちり対応しており、サポート体制も充実しているので安心して使用できます。

開始にあたってはまず「業種」を選択し、次に用途を選択します。その後サイトに追加したい機能を選びます。

WIXの機能追加画面

本当に簡単な質問に答えていくだけでホームページが完成されていきます

デザインについても、まず選択したテンプレートの色やトップページの下に付ける下層ページを選んで全体の概要を決め、次にエディタで写真とテキストや所在地などのデータを入力するだけ。スマホ対応もワンクリックです。

編集作業も素材を選択して好きな位置に移動させたり、落とし込んだりするだけの直観的な操作方法なので、いろいろ試しやすそうですね。

WIXのエディタ画面

また、『Wix』は業界トップクラスの数を誇る800以上のテンプレートの中から自分の好みのデザインを選ぶこともできます。

冒頭の質問の最後にテンプレートを使用するかどうかを質問されるので、テンプレートから選びたい場合はそちらをクリックしましょう。

テンプレートの専用ページもあります。

『Wix』は基本無料で使用できますが、独自のドメイン(ホームページの住所のようなもの。例えばURLの●●.comの部分)が必要な場合は、有料プランを選択する必要があります。

独自のドメインでない場合、無料のホームページ作成ツールを使っていることがばれてしまいますので、それが嫌な方は有料プランを選択したいですね。

 

Jimdo

jimdo

https://www.jimdo.com/jp

こちらも日本では有名はホームページ作成ツールです。

ドイツの企業が開発元となっていますが、日本語版の運営はあのKDDIウェブコミュニケーションズ。身近な企業が運営している有名ツールだけあって、ブログや書籍など様々な場所で『jimdo(ジンドゥー)』の効果的な活用方法が紹介されています。

『Wix』同様、会員登録後に簡単な質問に答えるだけでベースとなるホームページが作成されていきます。

jimdo選択画面

会社名を登録すると「所在地に合致しているMAPはどれか」などと複数のMAPが表示されたり、好きな色の組み合わせを聞かれたり、手取り足取り手厚い印象です。

質問に答えていくと、最終的に以下のようなレイアウトを提案されました。

jimdoレイアウト選択画面

編集作業は素材を選択してドラッグ&ドロップ、そして文字入力をするだけといういたってシンプルなもの。色味や書体も簡単に変更できます。

もちろんHTMLコードの編集は不要ですし、スマホの最適化は『jimdo』が自動で行ってくれるところもいいですね。

ただ、シンプルであるがゆえなのか、デザインや細やかな操作性は『WIX』の方が洗練されているように感じました。

また、無料プランでは、『Wix』と同じように独自ドメインが使えなかったり、広告が表示されたりしてしまいます。

有料プランになるとこれらが解決されるほか、メールアドレス、アクセス解析(ホームページへのアクセス状況を調べる)機能などが付いてきます。

サポートがメールだけなので、素早く問題を解決したいという方は別のサービスを検討してもよいかもしれません。

 

ペライチ

ペライチ

https://peraichi.com

上記の二サービスと違って純国産のホームページサービスが『ペライチ』です。

その名の通り、上限1ページのホームページであれば無料で作ることができます。

公式サイトでは「集客機能がオールインワン」と謳っており、主に店舗を運営する業態に強い印象を受けますね。

会員登録後に用途などの質問に答える形式ではなく、最初からデザインテンプレートを選んでいきます。

テンプレートは1枚ずつ作成するのか、サイトをまとめて作成するのかがタブ分けされています。

サイトデザインのイメージが全く無い場合は質問からも提案してくれる『Wix』の方がよいかもしれませんが、ある程度自分の好みが分かっている人であれば、日本人の素材写真が入っているこちらの方が選びやすいでしょう。

数百種類に及ぶデザインのテンプレートは、「塾・習い事」「セミナー」「サロン」「飲食・小売り」「スポーツ・フィットネス」「士業」などと細かく分類分けされており、国産らしく検索機能も使いやすいため、自身の業態に合ったデザインがすぐ見つかりそうです。

編集画面において、各素材は自由自在に動かせるわけではなく、ある程度固定されています。この方が下手に触ってレイアウトが崩れることが無いのでよいのではと個人的には思います。

導入サポートがZOOMを使っても行われるというところが非常に手厚く感じられますし、オンラインミーティングに慣れた人にとってはポイント高いでしょう。

(導入後、操作に困った時の問い合わせはフォームを使うようです)

 

グーグルサイト

Googleサイト

https://sites.google.com

検索エンジン最大手のGoogle社が提供しているホームページ作成ツールが『グーグルサイト』です。

作成にはGoogleアカウントを取得する必要がありますが、他のツールと違って様々な機能が基本無料で使えます。

もちろんスマホ対応もされており、そのための特別な操作は必要ありません。

また、すでにGoogleのサービスを使っていれば、それらと簡単に連携できて便利なところも見逃せないですね。

いつも使用しているカレンダーやフォームなどのコンテンツを直接、ホームページへ挿入することができます。

ただ、テンプレートに関しては他のツールのように細かな配慮は見られず、少ない種類の中から選択する必要があります。

できる装飾も限られている印象ですね。

もともとシンプルなホームページを素早くつくることを目的として設計されているため、複雑なものを作ろうと考えている人には向いていないのかもしれません。

サポートについてはGoogleの他のサービスと同じように英文を和訳しただけのような簡素な説明ページがメインです。

ただ、世界中のあらゆる場所で使用されているため、ユーザーが執筆しているブログのような記事をたどっていけば解決策が見つかることも多いでしょう。

 

グーペ

グーペ

https://goope.jp

有名レンタルサーバーの「ロリポップ」をはじめ、日本国内で様々なインターネット関連サービスを手掛けるGMOペパボ株式会社によって運営されているのが『グーペ』です。

こちらも他のホームページ作成ツールと同様、サーバ無し、知識無しでホームページが作成できます。

『グーペ』のテンプレートデザインは無料と有料のものがあり、無料デザインでも十分使えますが、有料デザインは装飾の施された凝ったデザインのものも多く用意されています(支払いは購入時の一回限り)。

テンプレート数は随時更新されており、その数も多いようですが、カスタマイズをするにはHTML、CSSを触る必要があり、その場合は難易度が高くなりそうです。

編集画面はデザインを見ながら直観的に操作するというよりは、必要な情報を必要な所に登録していくという方式です。

入力項目が分かりやすく整理されていますので、慣れればこの方が間違いが少なそうですし、更新も早いかもしれません。

デザインが崩れないという安心感もありますね。

2022年12月現在、無料で15日間使用できるようですが、基本サービスプランは有料のものしかありません。

サポートはスタンダードプランを選べば電話もできますが、ライトプランではメールだけとなっています。

 

STUDIO

STUDIO

https://studio.design/ja

2016年設立のベンチャー企業によって運営され、デザインの自由度の高さから急速に利用者が拡大しているのが『STUDIO』です。

サーバの知識、プログラミングの知識なしでもスマホ対応のホームページを作れるという点では他のツールと同じですが、このツールの場合、一から自由にデザインするための機能が充実しています。

登録後に使用用途の回答を済ませると、すぐ解説チュートリアルが始まります。実際に手を動かしながらサイト構築を体験できるのがいいですね。

レイアウトを作っていくエディタツールはピクセル単位での調整が可能でした。

積み木を組んでいくような感覚でレイアウトが構築でき、要素の組み換えも簡単。ダイナミックなアニメーションまで感覚的に動かせてしまうのです。

また、テンプレートのようにあらかじめデザイン素材が固定で用意されていないなくても、無料の写真やアイコン素材が豊富に用意されており、ページ全体のクオリティを引き上げてくれます。

ただ、実際に体験して感じたのは、ある程度デザインのセオリーが分かっている人でないと、自由度が高いゆえにきちんとした見栄えのものを一からつくるのは難易度が高いかもしれません。

その場合はテンプレートも用意されているので、そちらを利用しましょう。どれも非常にお洒落なものばかりです。

他ツールの場合、無料プランではほとんどの場合で広告が表示されますが、この『STUDIO』であれば広告の表示はされません

小さなSTUDIOのバナーが表示されるだけというのはうれしいポイントです。

第一線で活躍する多くのクリエイターにも利用される本格派のホームページ作成ツール『STUDIO』。

デザイン重視で、こだわりぬいたホームページを作りたい人におすすめです。

 

Ameba Ownd

AmebaOwnd

https://www.amebaownd.com

ホームページを起ち上げると同時に情報発信をガシガシ行っていきたいという人もいるでしょう。

そんな場合はこの『Ameba Ownd(アメーバオウンド)』がおすすめです。もちろん無料で使えます。

運営会社は、あのアメブロで一世を風靡し、今なお日本のネット業界をけん引する存在であるサイバーエージェント

そんな運営企業の特徴もあってか、ブログ専用のテンプレートが充実しており、自分だけのメディア(オウンドメディア)を持ちたいという人にもうってつけです。

導入画面でも「ブログをはじめる」か「ホームページを作成する」か尋ねられます。

実際に有名人のブログもこの『Ameba Ownd』で運営されているケースがあるようですね。

ホームページのテンプレートもお洒落なものが充実しており、アメブロとの連携が可能なものもあります。

こちらも他の作成ツール同様、サイトデザインを見ながら要素をドラッグ&ドロップするだけでホームページが作れます。

SNSとの外部連携が容易なところもいいですね。

※以前は専用のスマホアプリからサイト作成もできたようですが、2022年にサービスは終了しているようです。

さて、いかがだったでしょうか。

かつてはプログラミングができなければホームページを持つことはできませんでしたが、今はこのような無料ツールを使って誰でも簡単に持つことができるようになりました。

ほとんどが無料でお試しできるので、操作性も確かめながら自身にあったツールを選んでくださいね。